1925年、バウハウスの教授であるWassily Kandinsky(ワシリー・カンディンスキー)のために設計されたラウンジチェアです。
SOFAGRANDは、自転車のハンドルにヒントを得たと言われるワシリーチェアをオリジナルに忠実に再現しました!素材には、ステンレスと本革を使用。本来脚に使用されているスチールパイプは、長く使うと錆やすく寿命が短いですがソファーグランドでは脚にステンレスを使用。ステンレスの持つ美しい艶と本革の高級感のある感触は存在感抜群!肘掛に張られたレザーが肘にしっくりと馴染み、大きめの座面で背もたれに寄りかかってゆったりくつろげます。 スチールパイプや人工皮革を用いたリプロダクト製品もよく見かけますが、SOFAGRANDのワシリーチェアは座り心地も高級感も全く違います。ぜひお確かめ下さい!
ニューヨーク近代美術館の永久展示品として置かれているワシリーチェア。
色褪せない魅力をそのままに、オリジナルのデザインを忠実に再現。
厳選した上質な本革を使用。強度・耐久性・にプラス”あじ”をお楽しみください。
いつまでも美しい輝きを放つステンレスフレーム採用。
ワシリーチェアは元々バウハウスの一期生であったマルセル・ブロイヤーが教授であった画家のワシリー・カンディンスキーのためにデザインしたものでした。 1920年代当時、パイプを使った家具は画期的で実験家具として「B3」という名前をつけたのですが、ワシリー・カンディンスキーの名前にちなんで、後にワシリーチェアと名付けられました。ワシリー・カンディンスキーは自宅でこの椅子を愛用していたと言います。
日本では、香川県にある現代美術館MIMOCAに展示されています♪ここでワシリーチェアに座って感動して、探して購入される方も多いようですね。
人間工学設計のワシリーチェアの快適さ
ワシリーチェアの特徴は何と言っても、この宙に浮いたような座り心地です。
座面の硬い木等でできた椅子に座っているのとは違い、高級レザーをステンレスに張った構造のため、レザーが体へのクッションとなってくつろげます♪そのため、ずっと座っていても疲れを感じにくい魅力があります。
ワシリーチェアはマルセル・ブロイヤーがバウハウスで培った人間工学(※注1)をもとに設計されました。座面や背の微妙な角度が人間が一番くつろげる体勢を可能にしています。SOFAGRANDは、オリジナルのデザインを忠実に再現し、そのゆったりしたくつろぎ感も忠実に再現しています!
ワシリーチェアを、食事や読書、またまたオフィスでの会議など長時間座るような場面でお使いいただければ、ますます快適で心地よい時間を過ごせるでしょう。SOFAGRANDのワシリーチェアは立ち上がることを拒否してしまう心地良さがあるんです!
※注1
人間工学(Ergonomics)とは、物を人が自然な動きや状態で使えるように設計する工学。
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こちらの製品は、高い製作技術で当時のオリジナルに出来るだけ忠実に製造、復刻されたリプロダクト作品です。お買い求め頂きやすいお値段は、品質の差ではなく、コストパフォーマンスの結果とお考え下さい。
SOFAGRANDのワシリーチェアは、ステンレスの骨組みの座、背、肘に、両面張りにして縫製した本革を使用しています。そのため、よく見かけるスチールパイプや人工皮革を使用したワシリーチェアとは違い、フレームの美しさと優れた耐久性、そして高級感のあるデザインは"本物"を知るお客様にも必ずご満足頂けるクオリティです!
SOFAGRANDが素材に使用した本革は、肌に馴染みやすく湿気を吸い取るので、長く座ってもムレません。
そして、キャンティレバー構造(片持ち構造)と呼ばれる、前後の脚が一体化した独特の構造は座る人に優れた安定感を与えてくれます。
軽くて丈夫、そして何よりゆったりくつろげるワシリーチェア。SOFAGRANDはオリジナルのデザイン、座り心地を忠実に復刻致しました!自信を持ってお客様にお届け致します!
⇒ワシリーチェアに関して更に知識を深めたい方はこちら
粗悪な類似品・コピー品にご注意下さい。 残念ながら弊社製品のコピー品が出回り、製法や素材の質を落としているもの、加工が全く違うものが販売されています。 弊社は「SOFAGRAND製品」として耐久性を考えた生産を行っており、全製品に自社の管理コードを入れたタグを添付しています。左図のようなタグがないもの、もしくは管理コードが違うものは弊社の製品ではありません。ご注意下さい!