ローコストでデザイン性のある家具
イームズ夫妻の名作としてミッドセンチュリーを代表するチェア、通称「シェルチェア」は、DSRと呼ばれています。流れるような一体型の座面とパリのエッフェル塔のように見えることから「エッフェルベース」とも呼ばれる複雑に交差するベースのデザインが特徴的なチェアです。
DSR:Dining Side-chair Rodの略です。
イームズのシェルチェアのフォルムは、人の体にフィットするように一体型で成形されています。弊社ではこのデザインだけではなく、機能的な構造を美しく仕上げるため光沢加工で仕上げました。吸い込まれるようなファルムと相性の良い光沢加工は、使用する度に少しずつ味わいが出てくる加工となっております。ご使用後のビンテージ感を是非お楽しみください。
『エッフェルベース』と呼ばれる脚をもつ、イームズシェルチェア【DSR】
エッフェルベースとは名前の通り、パリのエッフェル塔のことを意味しています。複雑に交差するベースのデザインは、建築物のように美しい造形でエッフェル塔のように見えることから、『エッフェルベース』と呼ばれています。座ることだけを考えるのではなく、優れたデザインでありながら機能性に富んだ家具、さらに入手しやすい価格であるという多くのニーズに応えたシェルチェア【DSR】は、イームズを代表するデザイナーズチェアです。
イームズ・シェルチェアのDSRとDSWの大きな特徴の違いは、脚部のデザインと素材です。DSRはスチール製で複雑に交差するベースデザインです。「エッフェルベース」とも呼ばれる美しい脚部は、反射するようなタイル床などおススメです。水面に映し出される建築物のようにタイルに映し出されるエッフェルベースもお楽しみ頂けると思います。DSWは木製の脚部となります。シンプルなベースの為、木部の温かみが強調され、一般的なフローリングやラグ(カーペットなど)ともコーディネートしやすいデザインです。設置場所やお手持ちのインテリアに合わせてお選び下さいませ。
チャールズ・オーモンド・イームズ Jr(Charles Ormond Eames, Jr 1907年6月17日 - 1978年8月21日)は、アメリカ合衆国のデザイナーです。合板やプラスチック、金属などの素材を用いて、20世紀における工業製品のデザインに大きな影響もたらしました。今では彼らの多くの作品がリプロダクトされ多くの人々に愛されています。有名な作品にはシェルチェア(DSR、DSW)、タイムライフチェア、ラウンジチェアなどがあり、それらもアルミナムグループチェア同様に大変人気のある作品です。
商品部位 | 使われている素材 |
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フレーム材質 | プラスチック(ポリプロピレン) |
脚部 | スチール(クロムメッキ) 保護キャップ付き |
耐荷重量 | 80kg |
※ご購入前にご確認下さい | ※生産ロットによって若干色味、デザインや仕様がかわる場合がございます。 若干画像の色味と異なります。 色味の差での返品・交換は承っておりませんので予めご了承ください。 |
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