GRAND COMFORT(大いなる快適)と呼ばれたコルビュジェの代表作lc2ソファ
LC2グランコンフォールはコルビュジエの代表作であり、デザイン家具の歴史上、最も大きな功績を残した作品と言われています。
時代を超え愛されるコルビジェのLC2ソファを細身のフレームと肉厚の『羽毛クッション』で、重鎮感と高級感を併せ持つデザイナーズ家具に仕上げました。ソファーグランドでは、このコルビュジェソファLC2の細部のサイズ・形状を忠実に再現しました。さらに耐久性のある素材と機能:カバーリングを取り入れています。現代人のライフスタイルにフィットしたSOFAGRANDだけのLC2グランコンフォールです。
ル・コルビュジエ(Le Corbusier:本名はシャルル・ジャ ンヌレ / 1887~1965年)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家です。ミース、ライトと並び20世紀の三大巨匠と呼ばれる建築家であり、多くのデザイナーに影響を与えました。
【Designer】LE CORBUSIER/ル・コルビュジエ ニューヨーク近代美術館コレクション(1928年)
分解型の構造でカバーリング機能の追加
『オリジナルの構造・クッションの交換・カバーリング対応・カバー30色以上・お手入れ簡単』
弊社のコルビジェは、フレームとクッションがすべてバラバラにできる分解型です。この構造を搭載することにより、フルカバーリングの機能の追加が可能になりました。また分解型構造のメリットは、カバーリングができることだけではありません。パーツの交換やお手入れなどのメンテナンスも充実したものとなっております。「汚れが心配... ソファの色を変えたい!」そんな方のコルビジェです。ファブリックのカバーだけでなく、本革や合成皮革のカバーもご用意しております。消耗品であるクッションやカバーは、交換が必要な時期が訪れます。そんな時も弊社のコルビュジェなら、コストを抑えて新調することが可能です。
※部品・パーツやカバーの販売サービスは、弊社でコルビュジェ本体をご購入頂いた方のみのサービスとなります。
フレームやクッション、ベルトなどすべてが分解できるコルビュジェソファは、生産にかかる時間やコストがかかる製品となります。安価で生産できる分解できない一体型のリプロダクト品にはできない構造となります。この分解型の構造では、ソファのお手入れも比較的簡単に行え、さらに細かい部分お掃除も可能です。クッションをフレームから取外し、日陰干しを行ったり、クッションの内側まで拭き掃除が可能です。
お手入れが行いにくい、フレームとクッションの密着部分や背もたれの隙間もくまなくお手入れできます。またこの機能でパーツ交換が可能になりました。クッションはもちろん、カバーやベルト、脚キャップなど、消耗してしまった部品やパーツを必要な時に交換できます。
※弊社ではコルビュジェの部品やパーツ(有料)を取り揃えております。お気軽にお問い合わせ下さい。
弊社のコルビュジェの脚部には、金属製のキャップが付いています。この脚キャップはねじ込み式になっているためアジャスター機能にもなります。ラグやカーペット、タイルやフローリングなど、ソファの設置環境によってガタツキが出る場合も調節が可能です。(※脚キャップは取外し可能です)
また、この脚キャップとは別に、フェルト製の保護シールもついております。床やタイルにやさしい保護キャップとなります。
「デザイナーズ家具だから、デザイン重視」 そんな従来の価値観を覆す、三重構造の座面の開発に成功しました。座面上部のシリコンフィルと羽毛は、ボリューム感とフィット感であなたをしっかり包み込みます。ボリューム感のある美しいフォルムを崩さずにしっかりとした座り心地を可能にしたのは、座面下部の三重構造クッションです。弊社独自の密度の違うウレタンを3枚重ねたクッション材となります。ウレタン三重構造と本来の特徴を生かした素材の組合せです。
上記の写真にように、手の荷重がかかった部分だけ、その形にフィットして沈み込みます。手を離すと座面はふんわりとした曲線に復元しています。
弊社のコルビュジェソファの座面の上部には、羽毛とシリコンフィルを使用しています。ポケットコイルやウレタンだけでは、創り出すことができない心地です。またウレタンのみでは長年ご愛用頂くとへたりが出てしまいますが、羽毛を搭載した座面はこのへたりを軽減することが可能です。座面クッションはお手入れ時に日陰干し(カバーを外してクッションの中身のみなら天日干しも可)で、またふっくらした座面に復元します。この羽毛の優れた復元性のおかげでいつまでも、フィット感が持続します。
※シリコンフィル:羽毛の特性を持つ科学繊維で柔らかさと弾力に優れています。
日本工業規格(JIS)に基づいた「染色堅ろう度試験」に合格しています 洗濯・水・汗・摩擦により、変色したり退色して染色物の価値を低下させる程度の評価基準を堅ろう度と言います。このル・コルビュジエLCソファに使用されている生地は、洗濯・水・汗・摩擦による堅ろう度が全て、基準値『3』を満たしている為、安心してご使用いただけます。もちろんカバーが取り外せるフルカバーリング仕様のコルビジェソファなのでお洗濯も可能です。いつでも清潔にお使い頂けます。
ファブリックカバーの洗濯表示です。本体のホコリ等が気になる場合は、掃除機をやさしくかける(吸引力:弱)か、市販の粘着クリーナーなどでお手入れを行って下さい。
コルビュジェソファで目を奪われるのはフレームのデザインです。またこのフレームはすべてを支える構造部材でもあります。当時では使用することができなかったステンレスですが、現代ではスチールよりも強度があり、サビに強いという利点から広く利用されています。弊社のコルビュジェでは、単に素材として取り入れるだけではなく、職人により手作業で1つ、1つ「鏡面磨き」を行っております。お手入れの度に顔が写り込むほどの輝きです。
コルビュジェLC2とLC3との大きな違いは座面構造です。LC2は2段クッションで構成されるのに比べ、LC3は厚みのあるクッション1枚で構成されています。LC3ソファーは全体的にロータイプデザインであり、 圧迫感が出にくく、より部屋が広く見えるのもLC3の特徴の一つです。どちらかというとフォーマルな印象のLC2は応接用、リラックス感がありゆったりとした造りのLC3はリビング用などにぴったりです。いろいろなカバーを手に入れてあなただけのコルビジェをカスタマイズしてお楽しみ下さい。
またコルビュジェソファのリプロダクト製品のお買い求めの際は、分解型であるか、サイズや脚部の仕様などを注意されてください。
※LC2&LC3のカバーや部品サポートは弊社でコルビュジェの本体をお買い求めのお客様だけのサービスとなっております。他社でのご購入の製品では仕様が違うため取り付けなどができません。
三大巨匠と呼ばれる建築家 ル・コルビュジエ / Le Corbusier
ル・コルビュジエ(Le Corbusier:本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリ(Charles-Edouard Jeanneret-Gris)/ 1887〜1965年)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家です。ミース、ライトと並び20世紀の三大巨匠と呼ばれる建築家であり、多くのデザイナーに影響を与えました。多くのCMやTVドラマなどに登場するコルビジェLC2&LC3にセットとして、よく用いられるのがLC10テーブルです。 建築作品:サヴォア邸・ロンシャンの礼拝堂・ユニテ・ダビタシオン・国立西洋美術館・チャンディーガル(議事堂)
商品部位 | 使われている素材 |
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張地 | イタリアファブリック |
クッション材 | 羽毛 ウレタン シリコンフィル |
フレーム部 | ステンレスフレーム エラスティングベルト |
脚部 | 金属製(保護フェルト付) |
※ご購入前にご確認下さい | ※生産ロットにより生地の色味の差がある場合がございます。また若干画像の色味と異なります。 必要な方は革見本をご請求下さい。なお、色味の差での返品・交換は承っておりませんので予めご了承ください。 |
粗悪な類似品・コピー品にご注意下さい。 残念ながら弊社製品のコピー品が出回り、製法や素材の質を落としているもの、加工が全く違うものが販売されています。 弊社は「SOFAGRAND製品」として耐久性を考えた生産を行っており、全製品に自社の管理コードを入れたタグを添付しています。左図のようなタグがないもの、もしくは管理コードが違うものは弊社の製品ではありません。ご注意下さい!