Eames Aluminum Group Lounge Chair(合成皮革)
オフィスのデザイナーズ家具では必ず一度は目にすることがあるほど、有名なイームズアルミナムグループのラウンジチェアは、チャールズ&レイ・イームズ夫妻によってデザインされたチェアです。流れるような曲線とシート全面のラインのデザインは、モダンな書斎や最先端の洗練されたオフィスにも多く取り入れられています。リラックスした姿勢が維持できるように角度のあるシートに、頭部を優しく支えてくれるピロー(ヘッド部分のクッション)付きのチェアです。
※イームズアルミナムグループ-オットマンは別売りとなっております。
座る人にフィットするアルミナムチェア
デザインだけを優先することのなかったチャールズ&レイ・イームズ夫妻は、アルミナムチェアに座る人にフィットするようなサポート性を重視した座面を創り出しました。この流れるような美しい曲線は背面と座面が連続して継ぎ目のない構造となっています。連続した曲線は見た目の美しさだけではなく、体にフィットする構造も兼ねているのです。さらに50年以上も前にデザインされたとは思えないほどのモダンで、先進的で優雅なシルエットはシンプルなのに、圧倒的な存在感で今もなお、多くの企業のオフィスで活躍し続けています。
パソコンの操作や読書など、集中して作業を行うとつい肩に力が入りがちです。そんな時体をゆっくり伸ばして頭を預けることができるヘッドレスト(頭部のクッション)がラウンジチェアには取り付けられています。枕が不要な時は、背面へ360度回転させ移動させることが可能です。優雅な時間を過ごすのに最適な機能です。
オフィスチェアをお使いの方なら、必ず座る前にチェアを引き出し座ることでしょう。そんな毎日のひとつの動作も片手で行える取っ手がアルミナムチェアには付いています。またこの取っ手はデザインに融合するようにフレーム取り付けられているので、幅広くなっております。ストールや薄いジャケットなどちょっとしたものを掛けておくのにも便利です。
イームズアルミナムのラウンジチェアには、ロッキング機能が搭載されています。仕事などの合間に姿勢を伸ばしたい、書斎でリラックスして読書を楽しみたい時に、ぜひ使用して頂きたい機能です。座って左のレバーでロッキングの固定と解除ができます。正面の楕円形のハンドルはロッキングの調整(ロッキングするときに必要な力)が行えます。
オフィスチェアの一般的な機能も、アルミナムチェアには搭載されています。デスクの高さや、座る人の体の大きさに合わせて、高さ調節が可能です。アルミナムチェアの昇降レバーは、座って右のシルバーのボール型の取っ手が付いたレバーです。女性でも片手で簡単に操作ができます。
イームズのアルミナム ラウンジチェアの座面には汚れに強く、耐久性のある弊社独自のシンセティックレザー(合成皮革)を使用しています。光沢感があるこの素材はアルミナムチェアのシルバーフレームに大変相性の良い素材です。合成皮革なのでお手入れがしやすいのも特徴です。使用頻度が高いオフィスや店舗などでの使用では、どうしても汚れが心配ですが、この素材なら汚れても安心してお掃除して頂けます。
チャールズ・オーモンド・イームズ Jr(Charles Ormond Eames, Jr 1907年6月17日 - 1978年8月21日)は、アメリカ合衆国のデザイナーです。合板やプラスチック、金属などの素材を用いて、20世紀における工業製品のデザインに大きな影響もたらしました。今では彼らの多くの作品がリプロダクトされ多くの人々に愛されています。有名な作品にはシェルチェア(DSR、DSW)、タイムライフチェア、ラウンジチェアなどがあり、それらもアルミナムグループチェア同様に大変人気のある作品です。
商品部位 | 使われている素材 |
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張地 | シンセティックレザー(合成皮革) |
クッション材 | ウレタン |
フレーム部分 | アルミ(クロムメッキ仕上げ) |
脚部 | アルミダイキャスト |
※ご購入前にご確認下さい | ※生産ロットにより生地の色味の差がある場合がございます。若干画像の色味と異なります。 必要な方は革見本をご請求下さい。ホワイトは真白ではございません。 色味の差での返品・交換は承っておりませんので予めご了承ください。 |
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