ミッドセンチュリーデザインの名作セブンチェアは、デンマークの建築家アルネヤコブセンの代表作の一つで、
1955年、アントチェア(アリンコチェア)の後継モデルとして発表されました。
座面は薄い積層合板を重ねて構成されており、椅子のカタチに3次元成型した高度な技術で作られています。
アントチェア同様に、セブンチェアも積み重ね可能なスタッキング機能がついておりデザインだけでなく機能面も優れたチェアーで、カフェやレストランやメディアで目にすることも多くダイニングチェアとしても最適なチェアとなっています。
MDF素材をプレス機で圧縮、体に合うよう成形した美しい曲線は程良いしなりで弾力があり、とてもリラックスできます。
高い強度と耐久性を持つMDF積層合板を使用。座った時の適度なしなりを生みだしています。シンプルな形状で軽く、しかし高い強度を持つという矛盾を解決しました。
セブンチェアの見逃せない特徴の一つ、スタッキングも再現。飲食店やショップなど複数設置する環境でも省スペースに収納でき大変便利です。
室内で椅子を使用する時に心配なのが引き傷。脚に保護用キャップ付で、床に傷が付くリスクを軽減。フエルトなどを張れば更に効果アップ。
アルネヤコブセンのセブンチェアは、1枚の合板からつくられたシンプルな構造でカフェやダイニングのダイニングチェアとして、また、図書館や待合室などでも使っていただける万能なチェアーです。
合板が生みだす座った時の適度なしなりと、左右に大きく広がった背もたれによって包み込む様な安心感を得られます。
プライベートルームにはもちろん、店舗にも合わせやすいチェアですので、複数のセブンチェアでコーディネートすることで簡単にオシャレな空間を演出することができるのが、セブンチェアの魅力です。
1952年に発表されたアントチェアによって成形合板技術の確立を成したフリッツハンセンとアルネヤコブセンが、デザイン・機能性のさらなる向上を追求し1955年に完成したセブンチェア。
成形合板技術による安定性と強さを兼ね備えており、身体のラインに沿うような曲線と適度な「しなり」で安定した座り心地を得ることができます。
重ねて収納できるスタッキング機能など機能面にも優れ、一度目にしたら忘れられない美しいフォルムと、愛嬌のあるシルエットで多くの人たちに愛されているチェアーです。
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